2023/02/22
<栄養課通信>1月7日は七草がゆ♪/介護老人保健施設サンプラザ平成
〈栄養課からのお知らせです〉
こんにちは♩
寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか
ビッグイベント元旦が過ぎ、1月7日は”春の七草粥”を提供いたしました!
▲七草がゆ・白身魚の七味焼き・大豆サラダ・黄桃・おつゆ麩のみそ汁
みなさんは七草がゆについてどれだけ知っていますか?
恥ずかしながら私は、~7種類の若菜の入ったお粥~ということしか知りませんでした
【七草がゆとは・・・?】
中国には1月7日の「人日(じんじつ)」に7種の若菜を熱々の吸い物にして食し、邪気を払うという風習があったそうで、この中国の風習と日本古来の若菜摘みの風習が結びつき、1月7日に七草を食べるようになったと考えられています。
桃の節句ともいわれる上巳(じょうし)の節句や端午の節句と並ぶ「五節句」の一つであり、年を新たにしてから初めて迎える節句だそうです。
そんな節目に食べるものだったんですね、、、
七草がゆは、正式には1月7日の朝に無病息災を願って食べるもので、
前日6日の夜から7日の朝にかけて一刻(約2時間)ごとに七草を1種類ずつたたき、
細かくしていくのが正式な作り方ともいわれるそうです。
〔酉の刻(17時~19時ごろ)から順に、酉・戌・亥・子・丑・寅・卯のそれぞれの刻に1種類ずつ辰の刻(7時~9時ごろ)から煮て食べる。〕
驚きですね!!!
一晩かけて作るとはつゆ知らず…
来年はチャレンジしてみようかな、?、、、?
行事や季節ごとに食べられる食事には意味があり、歴史がある。
それを知るだけで、より一層味わえる気がします。
なんだか来年の1月7日が、途端に楽しみになってきました。
それではまた!! good luck!!